精選版 日本国語大辞典 「化縁」の意味・読み・例文・類語
け‐えん【化縁】
〘名〙 仏語。
※伝光録(1299‐1302頃)龍樹尊者「人天すでに化縁つきん時も、悉く龍宮にをさまるべし」
※三体詩素隠抄(1622)三「さて冬も。世に出て。炭も化縁することも。なきぞ」
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