化工(読み)かこう

精選版 日本国語大辞典 「化工」の意味・読み・例文・類語

か‐こう クヮ‥【化工】

〘名〙 万物をつくり出す神。造物主
※新撰類聚往来(1492‐1521頃)上「鴻釣播暖、化工密運」 〔蘇軾‐和述古冬日牡丹詩〕

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普及版 字通 「化工」の読み・字形・画数・意味

【化工】か(くわ)こう

造化のたくみ。漢・賈誼鳥の賦〕且つ夫(そ)れ天地を鑪と爲し、を工と爲す。陰陽と爲し、物を銅と爲す。

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