包み飯(読み)ツツミイイ

デジタル大辞泉 「包み飯」の意味・読み・例文・類語

つつみ‐いい〔‐いひ〕【包み飯】

強飯こわいいを握り、卵形にして木の葉などで包んだもの。平安時代には、地位の低い者の弁当などに用いた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android