勧業(読み)カンギョウ

デジタル大辞泉 「勧業」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぎょう〔クワンゲフ〕【勧業】

農業工業などの産業を奨励すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「勧業」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぎょう クヮンゲフ【勧業】

〘名〙 農業、工業などの生産を盛んにするために、これらの産業を奨励すること。〔音訓新聞字引(1876)〕
東京日日新聞‐明治二四年(1891)三月二一日「大に力を勧業に尽されしが」 〔史記‐貨殖〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「勧業」の読み・字形・画数・意味

【勧業】かんぎよう(くわんげふ)

事にはげむ。〔史記、貨殖伝〕各其の業をめ、其の事を樂しむこと、水の下(ひく)きに趨(おもむ)くが(ごと)く、日夜休む時無し。

字通「勧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android