勤思(読み)きんし

普及版 字通 「勤思」の読み・字形・画数・意味

【勤思】きんし

心を労する。〔後漢書、明帝紀〕(三年秋八月)壬申、日之れをするり。詔して曰く、~夙夜思すと雖も、智能(およ)ばず。~今の動變、儻(ある)いはほ救ふべし。司厥(そ)の思し、以て無を匡(ただ)せ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報