精選版 日本国語大辞典 「勢獅子」の意味・読み・例文・類語
きおいじし きほひジシ【勢獅子】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
歌舞伎(かぶき)舞踊。常磐津(ときわず)。本名題(ほんなだい)『勢獅子劇場花罾(かぶきのはなかご)』。3世瀬川如皐(じょこう)作。5世岸沢式佐(しきさ)作曲。初世花柳寿輔(はなやぎじゅすけ)振付け。1851年(嘉永4)4月、江戸・中村座で4世市川小団次、坂東(ばんどう)竹三郎(5世彦三郎)らにより初演。江戸歌舞伎の年中行事、春の曽我(そが)狂言の当り祝いとして催された「曽我祭」を舞台に、鳶頭(とびがしら)2人が芸者や鳶たちをあしらって踊るもので、曽我兄弟の夜討ちの物語、「おどけ節」を使ったぼうふら踊り、獅子頭(ししがしら)をかぶっての勇壮な狂い、ひょっとこ踊りなど、内容は変化に富む。幕末から、背景を山王(さんのう)祭に改定。江戸情緒豊かな「祭礼物」の代表作として今日も流行している。
[松井俊諭]
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新