勝賀野実信(読み)しょうがの さねのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝賀野実信」の解説

勝賀野実信 しょうがの-さねのぶ

?-1588 織豊時代武士
土佐(高知県)蓮池(はすいけ)城主吉良親実(きら-ちかざね)の重臣で,領内検地にたずさわる。天正(てんしょう)16年10月親実が宗家長宗我部元親(ちょうそかべ-もとちか)の継嗣問題で元親の怒りをかい,切腹したとき,実信もきられた。通称次郎兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android