勅選(読み)ちょくせん

精選版 日本国語大辞典 「勅選」の意味・読み・例文・類語

ちょく‐せん【勅選】

〘名〙 天皇がみずから選ぶこと。〔布令字弁(1868‐72)〕花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉下「政府民間から適当の人物を勅選(チョクセン)になって憲法会議を御開きになるのは」

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デジタル大辞泉 「勅選」の意味・読み・例文・類語

ちょく‐せん【勅選】

天皇がみずから選ぶこと。
才識名望とあるものを議員に―せられ」〈鉄腸・花間鶯〉

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