助翁永扶(読み)じょおう えいふ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「助翁永扶」の解説

助翁永扶 じょおう-えいふ

?-1548 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。豊前(ぶぜん)(福岡県)の人。はじめ下野(しもつけ)(栃木県)大中寺の無学宗龐(むがく-そうふん)に,ついで長門(ながと)(山口県)大寧寺奇伯瑞龐(きはく-ずいほう)に師事し,瑞龐の法をつぐ。荒廃した豊前興国寺を復興した。天文(てんぶん)17年10月26日死去。俗姓は崎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android