加藤明邦(読み)かとう あきくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤明邦」の解説

加藤明邦 かとう-あきくに

1808-1856 江戸時代後期の大名
文化5年6月29日生まれ。加藤明允(あきまさ)の子。文化12年近江(おうみ)(滋賀県)水口(みなくち)藩主加藤家第2次7代となる。茶事,能楽,俳諧(はいかい)をたしなんだ。安政3年11月2日死去。49歳。号は紫艶。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android