加塩すり身(読み)かえんすりみ

世界大百科事典(旧版)内の加塩すり身の言及

【すり身】より

…この冷凍すり身技術は1952年に北海道水産試験場において開発された。 すり身は製造方法により無塩および加塩すり身,製造場所により陸上および船上(洋上)すり身に分類される。無塩すり身とはタンパク変性防止剤としてショ糖あるいはソルビット5~8%,重合リン酸塩0.2~0.3%などを加えてミキサーかサイレントカッターでかくはんして製造したものである。…

※「加塩すり身」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」