加々爪政尚(読み)かがづめ まさなお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加々爪政尚」の解説

加々爪政尚 かがづめ-まさなお

1562-1596 織豊時代武士
永禄(えいろく)5年生まれ。加々爪政豊の子。徳川家康につかえ,天正(てんしょう)12年(1584)小牧長久手(ながくて)の戦い,18年小田原攻めにしたがった。文禄(ぶんろく)5年閏(うるう)7月13日死去。35歳。通称は甚十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android