功人(読み)コウジン

デジタル大辞泉 「功人」の意味・読み・例文・類語

こう‐じん【功人】

てがら・功績のある人。功労者

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「功人」の意味・読み・例文・類語

こう‐じん【功人】

〘名〙
① てがらのある人。功労のある人。功労者。こうにん。
続左丞抄‐二・建長三年(1251)四月二九日・左少弁高雅奉書「兼又今度之功人之已任未任、可注進之由、被仰下候也」
成功(じょうごう)申請者
喜捨により功徳をはたす人。
醍醐寺新要録(1620)「而依料所未定、可進功人之由、雖下之

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android