デジタル大辞泉 「剰え」の意味・読み・例文・類語 あまつ‐さえ〔‐さへ〕【▽剰え】 [副]《「あまっさへ」の「っ」を、促音でなく読んでできた語》別の物事や状況が、さらに加わるさま。多く、悪い事柄が重なるときに用いる。そのうえ。おまけに。「吹雪は止まず、剰え日も暮れてしまった」[類語]さては・更に・然も・且つ・それに・その上・糅かてて加えて・この上・かつまた・また・なおかつ・おまけに・加うるに・のみならず・しかのみならず・そればかりか・それどころか・同時に・ひいて・それから・そして・そうして・次いで・して・次に・ついては・ひいては・それ故・だから・従って・よって・故に・すなわち・ですから 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例