剝き出し(読み)ムキダシ

デジタル大辞泉 「剝き出し」の意味・読み・例文・類語

むき‐だし【剝き出し】

[名・形動]
おおわないで、あらわに出すこと。また、そのさま。「すねを剝き出しにする」
あからさまであること。また、そのさま。露骨。「悪意の剝き出し批評」「敵意剝き出しにする」
[類語]露出裸出丸出し露呈あらわあからさま露骨漏洩ろうえい漏れる漏洩ろうせつ筒抜け・漏れ出る・漏らす漏出リーク露見発覚ばらすばれる暴露暴く暴き立てるぽんぽんざっくばらん開けっ広げ開けっ放しあけすけ単刀直入ずばり直截ちょくせつ率直開放的おおっぴらあらわ赤裸裸赤裸ガラス張り公然表沙汰フランク歯にきぬ着せぬ口さがない口が悪い口うるさい口やかましい辛口毒舌ずばずばストレートダイレクトずけずけえげつない遠慮会釈もない無遠慮言いたい放題啖呵たんかを切る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android