剛毅木訥仁に近し(読み)ゴウキボクトツジンニチカシ

デジタル大辞泉 「剛毅木訥仁に近し」の意味・読み・例文・類語

剛毅ごうき木訥ぼくとつじんちか

《「論語子路から》剛毅で飾りけのない人は、道徳理想であるに近い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「剛毅木訥仁に近し」の意味・読み・例文・類語

ごうきぼくとつ【剛毅木訥】 仁(じん)に近(ちか)

(「論語‐子路」の「子曰、剛毅木訥仁」による) 剛毅木訥であるのは、道徳の理想である仁の徳に近い。〔文明本節用集(室町中)〕

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