剛接合(読み)ごうせつごう

精選版 日本国語大辞典 「剛接合」の意味・読み・例文・類語

ごう‐せつごう ガウセツガフ【剛接合】

〘名〙 構造物の部材と部材とを接合する一形式。部材相互が接合された節点において、各材の交わる角度荷重などによって変化しないものをいう。ラーメン構造などに用いられる。

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デジタル大辞泉 「剛接合」の意味・読み・例文・類語

ごう‐せつごう〔ガウセツガフ〕【剛接合】

構造物の部材と部材との接合形式の一。鉄筋コンクリート構造の柱とはりとの接合のように、両材の交わる角度が荷重などによって変わらないもの。

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