前野良庵(読み)まえの りょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前野良庵」の解説

前野良庵 まえの-りょうあん

?-? 江戸時代中期の医師
豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)医師前野良沢(りょうたく)(1723-1803)の子。蘭学を父にまなび,桂川甫粲(ほさん)と親交をもった。父に先だち死去。名は達。字(あざな)は子通。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android