精選版 日本国語大辞典 「前田」の意味・読み・例文・類語
まえ‐た まへ‥【前田】
〘名〙 (「まえだ」とも)
① 前面にある田。前方の田。
※海道記(1223頃)京より大岳「卑女うちむれて前田にゑくつむ」
※菅浦文書‐文明二年(1470)六月日・菅浦惣庄前田作得分定書「まゑ田之内徳之事」
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…秋田内陸縦貫鉄道線が通じる中心集落の米内沢(よないざわ)は,近世に阿仁鉱山と能代湊を結ぶ舟運の中継地として発達,1795年(寛政7)鷹巣へ移るまで郡奉行所も置かれ,阿仁地方の中心地であった。南部の前田はかつては阿仁鉱山への用材の供給地で,昭和初期の阿仁前田小作争議でも知られる。北部の洪積台地大野台は1936年以降の県営開拓地で,酪農やタバコの栽培が行われている。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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