刻鏤(読み)こくろう

精選版 日本国語大辞典 「刻鏤」の意味・読み・例文・類語

こく‐ろう【刻鏤】

〘名〙 (「鏤」はきざむの意) ほりきざむこと。鏤刻
※本朝文粋(1060頃)二・意見十二箇条〈三善清行〉「雕文刻鏤。錦繍綺組。傷農事女功」 〔韓非子‐十過〕

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普及版 字通 「刻鏤」の読み・字形・画数・意味

【刻鏤】こくろう・こくる

彫りつける。

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