制法(読み)せいほう

精選版 日本国語大辞典 「制法」の意味・読み・例文・類語

せい‐ほう ‥ハフ【制法】

〘名〙 制定された法律。定められた規則。規則。法律。法令
権記‐長保二年(1000)五月八日「新制官符下知之後、制法更緩」
太平記(14C後)三三「某(それがし)(わざ)と御制(セイ)法候はんずる事を背て〈略〉制(セイ)法を破る罪科一に非ず
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外「不羇自由の市民等互に同盟して各制法を設け」 〔塩鉄論刑徳

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デジタル大辞泉 「制法」の意味・読み・例文・類語

せい‐ほう〔‐ハフ〕【制法】

定められた法律や規則。

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