制刑(読み)せいけい

普及版 字通 「制刑」の読み・字形・画数・意味

【制刑】せいけい

刑罰を定める。〔左伝、昭十四年〕仲尼曰く、叔向(しゆくきやう)は古の直なり。國を治め刑を制すること、親に隱(ま)げず、三たび叔魚の惡を數へて、末減(ばつげん)(軽減)を爲さず。曰く、義なる夫(かな)。直なりと謂ふべし。

字通「制」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android