初任(読み)ショニン

デジタル大辞泉 「初任」の意味・読み・例文・類語

しょ‐にん【初任】

初めて官職に任ぜられること。初めて就職すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初任」の意味・読み・例文・類語

しょ‐にん【初任】

〘名〙 ある官職に初めて任ぜられること。はじめての任官や就職。
令義解(718)祿「凡初任官者。雖日。皆給初任之祿。〈謂。初任者。無祿人入有祿也〉」
※ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉穿鑿心持「彼は初任のとき四千石、後に一万三千石になった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android