刑罪(読み)ケイザイ

デジタル大辞泉 「刑罪」の意味・読み・例文・類語

けい‐ざい【刑罪】

つみ。また、刑罰

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「刑罪」の意味・読み・例文・類語

けい‐ざい【刑罪】

〘名〙 刑と罪。刑罰。〔書言字考節用集(1717)〕
※歌舞伎・黒手組曲輪達引(1858)三幕「彼こそ実(まこと)の盗賊ゆゑ搦め捕って刑罪(ケイザイ)なさん」 〔史記‐倉公伝〕

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普及版 字通 「刑罪」の読み・字形・画数・意味

【刑罪】けいざい

刑罰。〔管子、中匡〕(管仲曰く)ふ、刑罰をくして以て甲兵を厚くせんと。是(ここ)に於て死罪さず、刑罪罰せず、甲兵を以て贖(つぐな)はしむ。

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