切望(読み)セツボウ

デジタル大辞泉 「切望」の意味・読み・例文・類語

せつ‐ぼう〔‐バウ〕【切望】

[名](スル)心から強く望むこと。「世界の平和を切望する」
[類語]熱望渇望待望希求願う求めるこいねが望む欲する念ずる念願願望希望庶幾切願熱願思う待ち遠しい待ちどお待ち望む待ちあぐむ待ちわびる待ち焦がれる待つ待ち構える待ち受ける控える待ち設ける待ち伏せる待ちあぐねる待ちくたびれる待ち明かす待ち伏せ待ちぼうけ待機心待ち鶴首かくしゅ満を持する手薬練てぐすね引く首を長くする爪を研ぐ身構える身構えスタンバイ控え待ち兼ねる一日千秋腕をさする腕をしびれを切らすそわそわ待てど暮らせど待ち切れない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「切望」の意味・読み・例文・類語

せつ‐ぼう ‥バウ【切望】

〘名〙 強く望み願うこと。熱心に希望すること。
経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前「此謀に与る十名の人々は皆自ら之を切望して他人に譲る事を肯せざれば」

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普及版 字通 「切望」の読み・字形・画数・意味

【切望】せつぼう

強く望む。

字通「切」の項目を見る

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