切り溜め(読み)キリダメ

デジタル大辞泉 「切り溜め」の意味・読み・例文・類語

きり‐だめ【切り×溜め】

料理場で用いる、切った野菜や作った料理などを入れておく浅い木箱長方形でかぶせぶたがあり、薄く漆が塗ってある。
箱膳はこぜん」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「切り溜め」の解説

きりだめ【切り溜め】

➀薄く漆(うるし)塗りしたふたのある木箱で、入れ子になっているのもの。調理場で切った野菜や盛りつける前の料理などを入れておくのに用いる。
箱膳(はこぜん)。⇒箱膳

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

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