精選版 日本国語大辞典 「切ちゃちゃくる」の意味・読み・例文・類語
きり‐ちゃちゃく・る【切ちゃちゃくる】
〘他ラ四〙 細かく切り刻む。また、めちゃくちゃに切る。切りちゃくる。
※浄瑠璃・堀川波鼓(1706頃か)下「さかやきそらせにいったれば、扨もきったはきったは、あらがみそりの刃はつるぎ、あたまうちを切ちゃちゃくった」
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