分枝アミノ酸アミノトランスフェラーゼとは？意味や使い方

栄養・生化学辞典の解説

　分岐鎖アミノ酸アミノトランスフェラーゼ，分枝アミノ酸トランスアミナーゼ，分枝鎖アミノ酸トランスアミナーゼ，分岐鎖アミノ酸トランスアミナーゼ，分岐鎖アミノ酸アミノ基転移酵素ともいう．分枝アミノ酸のアミノ基を2-オキソグルタル酸に転移して，対応する2-オキソ酸を生成する反応を触媒する酵素．骨格筋で活性が強い．分枝アミノ酸代謝の初発酵素．ピリドキサールリン酸を必要とする．

出典　朝倉書店栄養・生化学辞典について　情報

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