出雲路通次郎(読み)いずもじ みちじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「出雲路通次郎」の解説

出雲路通次郎 いずもじ-みちじろう

1878-1939 明治-昭和時代前期の有職(ゆうそく)家,神職
明治11年8月8日生まれ。38年父の跡をついで京都下御霊(しもごりょう)神社社司となる。大正4年,昭和3年の即位大礼に際し,大礼諸儀などの故実調査をおこなう。京都帝大,竜谷大などでおしえた。昭和14年11月26日死去。62歳。名は敬通(もりみち)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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