出目本家(読み)でめほんけ

世界大百科事典(旧版)内の出目本家の言及

【越前出目家】より

…近世世襲能面作家の家系。室町時代の末から江戸時代を通じて能面制作の主流をなし,出目本家ともいわれる。三光坊の甥二郎左衛門満照が開祖で,彼は天文(1532‐55)ごろ活躍したと伝えられ,滋賀県西教寺の木造真盛上人像(1581)は彼の作品と考えられている。…

※「出目本家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android