冷光（読み）れいこう

精選版 日本国語大辞典

れい‐こう ‥クヮウ【冷光】

〘名〙

① つめたい感じの光。

※本朝無題詩（1162‐64頃）三・八月十五夜翫月「四五百廻清影好、一千余里冷光幽」 〔張鼎‐僧舎小池詩〕

② ＝ルミネッセンス

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

れい‐こう〔‐クワウ〕【冷光】

ルミネセンスによって生じる、熱を伴わない光。

出典　小学館

改訂新版　世界大百科事典

冷光 (れいこう)

→ルミネセンス

出典　株式会社平凡社「改訂新版　世界大百科事典」

百科事典マイペディア

冷光【れいこう】

→ルミネセンス

出典　株式会社平凡社

普及版 字通

【冷光】れいこう

ひややかな光。

字通「冷」の項目を見る。

出典　平凡社「普及版 字通」

日本大百科全書(ニッポニカ)

冷光
れいこう

→ルミネセンス

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栄養・生化学辞典

冷光

　→ルミネセンス

出典　朝倉書店

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

冷光
れいこう

「ルミネセンス」のページをご覧ください。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

世界大百科事典（旧版）内の冷光の言及

【ルミネセンス】より

…物質が吸収したエネルギーの一部または全部を光として放出する現象。高熱を伴わないことから冷光とも呼ばれる。発光スペクトルが物質のエネルギー準位とは無関係に発光体の温度のみにより定まりプランクの放射則によって記述される場合を除き，選択的に物質のエネルギー準位の一つ，あるいはいくつかを励起した場合の発光現象をいう。…

※「冷光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」