冴凍(読み)さえこおる

精選版 日本国語大辞典 「冴凍」の意味・読み・例文・類語

さえ‐こお・る ‥こほる【冴凍】

〘自ラ四〙 ひえびえとして凍りつくようである。寒気が身にしみる。
※枕(10C終)一四二「さむくさえこほりて、うちたる衣もつめたう」

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