精選版 日本国語大辞典 「冢宰」の意味・読み・例文・類語
ちょう‐さい【冢宰】
〘名〙 摂政(せっしょう)の唐名。もと周代、六官の長で天子を補佐し、百官を統御した官。ちょさい。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 〔書経‐伊訓〕
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…中国における中央政府の最高責任者で,皇帝を輔佐するものをいう。古い官制を記した《周礼(しゆらい)》では,百官の長は冢宰(ちようさい)または大宰と称している。宰は料理人,相は歩行を助けるの意味で,ともに天子の家内的使用人であったと考えられる。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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