冢中・塚中(読み)ちょうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「冢中・塚中」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ちゅう【冢中・塚中】

〘名〙 つかのなか。墓の中。
正法眼蔵(1231‐53)行持「しかあればすなはち、をしむにたとひ百計千万をもてすといふとも、つひにこれ、塚中一堆の塵と化するものなり」

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