冠省(読み)カンショウ

デジタル大辞泉 「冠省」の意味・読み・例文・類語

かん‐しょう〔クワンシヤウ〕【冠省】

手紙で、時候のあいさつなどを省略すること。また、そのときに書く語。前略
[類語]拝啓拝復前略啓上謹啓

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冠省」の意味・読み・例文・類語

かん‐しょう クヮンシャウ【冠省】

〘名〙 手紙で、時候の挨拶などの前文を省略すること。また、その時に書くことば。かんせい

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android