デジタル大辞泉 「冠付け」の意味・読み・例文・類語 かむり‐づけ【▽冠付け】 雑俳の一種。題として出された上5文字に中7字・下5字を付けて1句に仕立てるもの。元禄(1688~1704)ごろに始まる。江戸での呼称で、上方かみがたでは笠付かさづけといった。かんむりづけ。烏帽子付えぼしづけ。冠句かむりく。→沓付くつづけ かんむり‐づけ【冠付け】 ⇒かむりづけ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例