写真機（読み）しゃしんき

精選版 日本国語大辞典

しゃしん‐き【写真機】

〘名〙 写真②を撮影する光学機械。レンズ、シャッター、絞りなどからなり、映像を映してフィルムや乾板などの感光面に潜像を作る。写真機械。写真鏡。写真めがね。カメラ。

※金色夜叉（1897‐98）〈尾崎紅葉〉中「一具の写真機に千金を擲(なげう)ちて」

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

しゃしん‐き【写真機】

写真を撮影するための光学器械。一般に、レンズ・シャッター・絞りなどと、フィルムなどを入れる暗箱部分からなる。デジタルカメラでは、フィルムの代わりにCCDなどのイメージセンサーが置かれる。カメラ。

出典　小学館

改訂新版　世界大百科事典

写真機 (しゃしんき)

→カメラ

出典　株式会社平凡社「改訂新版　世界大百科事典」

百科事典マイペディア

写真機【しゃしんき】

→カメラ

出典　株式会社平凡社

日本大百科全書(ニッポニカ)

写真機
しゃしんき

→カメラ

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

写真機
しゃしんき

「カメラ」のページをご覧ください。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

世界大百科事典（旧版）内の写真機の言及

【カメラ】より

…写真機ともいう。写真を撮影するための装置。…

※「写真機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」