冗談半分(読み)ジョウダンハンブン

デジタル大辞泉 「冗談半分」の意味・読み・例文・類語

じょうだん‐はんぶん【冗談半分】

ふざけた内容と真面目な内容が半々であること。また、言いにくい話題などを冗談交じりに話すこと。「冗談半分に言う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冗談半分」の意味・読み・例文・類語

じょうだん‐はんぶん【冗談半分】

〘名〙 (形動) まじめな話とおどけた話がなかば入りまじっていること。また、そういう言い方。冗談にまぎらわして、言いにくい話などをいうこと。また、そのさま。
暑中休暇(1892)〈巖谷小波〉三「『アア辨当が足りない。誰か残した者は無いかなア?』と、串戯半分(ジャウダンハンブン)呟くに」

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