再話(読み)さいわ

精選版 日本国語大辞典 「再話」の意味・読み・例文・類語

さい‐わ【再話】

〘名〙 伝承的な昔話伝説を、歴史的な資料として忠実に記録するのでなく、現代的な感覚用語で文学的に表現したもの。また、その作業
佐藤春夫による文学論(1958)〈中村真一郎〉九「いかにそのもとの話の効果を再現しながら再話するかと言う点に」

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デジタル大辞泉 「再話」の意味・読み・例文・類語

さい‐わ【再話】

昔話・伝説、世界の名作文学などを、子供向けにわかりやすく書き直したもの。再話文学

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