朝日日本歴史人物事典 「円性房の妻」の解説
円性房の妻
鎌倉後期の女性。夫の円性房は若狭国西津荘(福井県小浜市)の代官。永仁1(1293)年に同荘内多烏浦の山野が隣村汲部浦の百姓に侵略されたとき,円性房の優柔不断さに愛想をつかした多烏浦の百姓は,汲部浦撃退の下知をその妻に要請。彼女はよくこれにこたえ,紛争の処理に尽力した。
(鈴木国弘)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新