内文(読み)ナイブン

デジタル大辞泉 「内文」の意味・読み・例文・類語

ない‐ぶん【内文】

内印を押した公式文書うちぶみ。→外文げぶん

うち‐ぶみ【内文】

ないぶん(内文)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「内文」の意味・読み・例文・類語

うち‐ぶみ【内文】

〘名〙 内印(ないいん)、すなわち天皇御璽を押して発行する公式文書。⇔外文(げぶん)。〔西宮記(969頃)〕

ない‐ぶん【内文】

ない‐もん【内文】

〘名〙 内印(天皇御璽)をおした文書。うちぶみ。

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