内助の功(読み)ナイジョノコウ

デジタル大辞泉 「内助の功」の意味・読み・例文・類語

ないじょ‐の‐こう【内助の功】

陰ながら援助する身内功績。特に、夫の活躍を支える妻のはたらきについていう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「内助の功」の意味・読み・例文・類語

ないじょ【内助】 の 功(こう)

家にあって、夫の活動を援助する妻のはたらき。また、その功績。陰の力。
※読書放浪(1933)〈内田魯庵銀座築地の憶出「此の未亡人壮時内助の功や想像すべきである」

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