六本(読み)ろっぽん

世界大百科事典(旧版)内の六本の言及

【十二律】より

…箏,三味線,篠笛などは十二律管の順位によって音高を一本,二本……と称する。ただし義太夫節は壱越を一本として順次二本,三本と称するが,その他の箏,三味線音楽では黄鐘を一本として起算するために壱越は六本と呼ばれている。【三谷 陽子】。…

※「六本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」