公現(読み)こうげん

世界大百科事典(旧版)内の公現の言及

【能久親王】より

…北白川宮第2代。伏見宮邦家親王の王子で,初め輪王寺宮門跡となり,法名を公現と称した。戊辰戦争に際し奥羽越列藩同盟に擁せられたため,戦後謹慎を命ぜられ一時親王の身分を失った。…

※「公現」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」