八色・八種(読み)やくさ

精選版 日本国語大辞典 「八色・八種」の意味・読み・例文・類語

や‐くさ【八色・八種】

〘名〙 八つ種類
書紀(720)垂仁三年三月(熱田本訓)「仍りて貢献(たてまつ)る物は、葉細の珠、足高の珠、〈略〉熊の神籬、胆狭浅(いささ)大刀、并せて八物(ヤクサ)あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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