全国漁業協同組合連合会(読み)ゼンコクギョギョウキョウドウクミアイレンゴウカイ

デジタル大辞泉 「全国漁業協同組合連合会」の意味・読み・例文・類語

ぜんこく‐ぎょぎょうきょうどうくみあい‐れんごうかい〔‐ギヨゲフケフドウくみあひレンガフクワイ〕【全国漁業協同組合連合会】

漁業協同組合JF)の全国組織。地域漁協指導監査経済事業、広報活動などを行う。下部組織として、各都道府県に、漁業協同組合連合会(JF漁連)または県漁業協同組合(県域JF)がある。全漁連JF全漁連

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の全国漁業協同組合連合会の言及

【漁業協同組合】より

…また組合剰余金は,出資配当(年1割を超えない範囲)ののち,組合員が組合の事業に従事した程度に応じて配当される(従事分量配当)。 漁協の連合会には,県の水準あるいは湾といった範囲でのものと,さらにそれらを全国にまとめた全国連合会とがあるが,地区単協→県連合会→全国漁業協同組合連合会(全漁連)という系列と,業種別単位漁協→全国連合会という業種別漁協の系列とがある。 漁協の特色としては以下のような点があげられる。…

※「全国漁業協同組合連合会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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