入色(読み)にゅうしき

精選版 日本国語大辞典 「入色」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐しき ニフ‥【入色】

〘名〙 令制で、官途につくこと。官途に出身した者であること。
続日本紀‐延暦二年(783)六月辛亥「即入色之人 便考当国白丁傜」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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