入団式(読み)にゅうだんしき

精選版 日本国語大辞典 「入団式」の意味・読み・例文・類語

にゅうだん‐しき ニフダン‥【入団式】

〘名〙
社会集団に加入する儀式
② (initiation訳語) 通過儀礼一つ一定年齢青年に対して行なう儀礼日本における元服祝、鉄漿付(かねつけ)祝などで、この式がすむと若者組娘組年齢集団に加入できた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android