先触れ(読み)サキブレ

デジタル大辞泉 「先触れ」の意味・読み・例文・類語

さき‐ぶれ【先触れ】

[名](スル)
前もって知らせること。また、あとから来る物事を感じさせるもの。まえぶれ。「訪問日を先触れしておく」「この雷は梅雨明け先触れだ」
室町江戸時代役人貴人が旅行する際、あらかじめ沿道宿駅人馬の継ぎ立てや休泊などを準備させたこと。また、その命令書。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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