儷偶(読み)れいぐう

普及版 字通 「儷偶」の読み・字形・画数・意味

【儷偶】れいぐう

対偶対句。〔唐書、文芸下、李商隠伝〕隱初めを爲(つく)ること瑰(くわいまい)奇古、令楚の府に在るにんで、楚、本(もと)奏に工(たく)みなり。因りて其の學を授く。隱の儷偶長短、縟(はんじよく)は之れにぐ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報